あなたは「猿」ですか?

2021/02/02
気分転換に近所のカフェによくいきます。

カフェではコーヒーを飲みながら

読書やPCを打っています。


あなたも知っているカフェのスターバックスコーヒーは

提供価値を【第三の場所】として

書籍や記事などメディアに紹介されてご存知の方も多いかと思います。

家、職場、スタバ

ですね。

ホントに居心地がいいから

時間を忘れて集中できます。


さて、今回は

タイトルからして

いきなり「猿」ですか?って。




ここでいう「猿」とは

「思考」「考え」「頭を使わない」

人を例えとして「猿」としています。



日本という国は

3つの基本ルールがあります。


①資本主義というルール

②自由主義というルール

③民主主義というルール

です。


で、このルールを知らないと

何かを考えたり努力しても徒労に終わる事になります。


資本主義というのは、「誰が正しいかよくわからない」んです。

だから、いろいろな人が自分のアイデアを出して

自己責任の元にビジネスを始めます。

それを、市場が判断して

大きくなるか、衰退するか

そんな社会です。


続いて

自由主義というのは、「みんなが好きに活動」できます。

その中にお互いが決めた契約や義務みたいなのがある社会です。


最後に

民主主義というのは、「法律や義務みたいな社会全体のルールをみんなで決める」

という社会です。



この3つのルールを成立させるために

共通している必要なことは

「自分で考え自分で決める」

ことなんです。




自分で考え自分で決めるには

【教養】が必要なんです。


教養と似ている言語として

【知識】があります。


違いは


【教養】とは
物事を深く考え、感じることができること(心の豊かさ、理解力)

【知識】とは
なにを知っているか(情報)


です。


教養の役割とは

「他の見方、考え方があり得ることを示すことである」
(アラン・ブルーム)


つまり、

義務教育で習っていた

国語、算数、理科、社会など


一見すると


今すぐに役に立ちそうにないこと

目の前のテーマとは無関係に見えることが

実は物事を考えるときの

「参照の枠組み」として


めちゃくちゃ重要になってくるんですね。


国語しか学ばない人は


見方が一方的だったり、狭すぎだったりします。


そうなると、


新しいジャンルや理論を開拓

していくことはできないんです。



これは、ビジネスにおいても

同じことが言えて


学びっていうのは


答えを知ることはなくて


先人たちの思考を通して

「新しい視点」を発見することです。



だから

「これをやればあなたはきっと成功する」は

危ないですよ!(笑)



答えは、

あなたが考え行動して出すものだからです。




最後まで読んでいただきありがとうございました。


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