思考力を鍛えるにはどうする?

2021/03/18
思考力が高い人と



話しをしていると




多角的に物事を




みることができます。




思いもよらなかった


考えだったり


そうだったんだ!


と気づかせてもらうことがあります。




今日は


思考についてのお話しです。




物事をどの位置で見るかですが


視点、視野、視座という言葉があります。





視点とは

ある一点のこと



視野とは

ある範囲のこと



視座とは


どこからみるか


という意味になります。




視点→視野→視座


右にいくほど見る位置が高く俯瞰しています。




例えば


同じ道を歩くのでも


思考が浅い人は


今日は天気がいいぐらいにしか思わない。


視点でものごとを見ています。




思考が深い人は


新しくできたラーメン店に気づいたり


角にあったお店が無くなり


改装している。



こんなことが


気づくようになります。



違いは



アンテナが立っているか


立っていないかの違いとも言えます。




これを



ビジネスに例えると



何が問題なのかを



気づく力


解決する力




に直結してきます。





どうしたら



この思考を深めることができるか?



思考には


段階があって



上から順番に



左脳思考から


段々と


右脳思考に入っていきます。




左脳思考とは



考えてスグに答えを出す思考



右脳思考とは


考えてスグに答えを出さない思考


です。




右脳思考のことをヒラメキともいいます。





この考えの深さが


思考の深さなんですが



一度、深くまで掘って考えた思考は



その位置で物事を考えるようになります。



では


どうしたらいいか?




答えは




【同じことを考えること】




なんです。




人間は


つい新しいこと新しいことと



目移りしていきます。



その方が楽しいからです。




だから



一つのことを


考え続けるということをなかなかしません。





思考を深くするには



同じことを考えること





同じことでも


考える時間


タイミング


場所やシチュエーション


によって


受け取り方が変わってきます。




3年前に読んだ本を



今、改めて読むと




受け取り方が



変わっています。




このときに


思考が深くなります。




そして



なるほど、そういうことだったのか!



という



気づきがあることで


ひとつ


思考が深まります。




僕の場合は


同じテープを聞き返すことで



どういう意味なんだろう


どんなことが背景にあって


この発言があるのだろう。


なにを伝えたいのだろう。


このことを僕が生かすにはなんだろう。


いい話だからどうやって教えてあげようか。



などなど



考え方が変わってきました。




お風呂に入っている時に



あっ、そういうことだったのか?



とふと湧き上がる



ことがあります。



この時に



またひとつ賢くなったのかな



って思うと



人生が面白くなってきますよね。










最後まで読んでいただきありがとうございました。


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