マーケティングを学べばハーレム状態!?

2021/03/24
経営の神様と呼ばれる


ドラッカーによれば


マーケティングとは




「セールスを不要にするもの」




と言っています。



セールスが不要とは



苦手な方にとっては



素晴らしい技術ですよね!





ところで





あなたは




なにか相手に




提案をする時には




相手が




今はどこの




意識レベルの段階にいるか




理解してから




会話していますか?






顧客の問題意識のレベルを




4つの段階に分けた




「OATH(オース)の法則」というものがあります。





「気づき」



がどの段階にあるかを分けています。





1段階目:Oblivious(無知)


2段階目:Apathetic(無関心)


3段階目:Thinking(考えている)


4段階目:HUrting(困っている)





例えば



もうめちゃくちゃ太っている



デブの人がいるとします(笑)





でも




引きこもりで




この人の家には




鏡がありません。




お金もあるので




家の創りも




大きなビックサイズのデブ仕様です。





つまり



自分が太っているという




認識がないわけです。





自分がデブに気がついていない





この段階で





痩せる「ダイエット」を提案しても




そもそも





理解ができません。





だって



デブっていうことが



この人の世界観には




存在しないことだからです。





だから





デブとは何か?





ついて




情報を教えてあげます。





BMIとはなにか



デブから起きる健康障害



デブの社会的な評価



どんな食べ物が太るか




こんな知識が



入ってくると




徐々に




問題意識レベルが




深くなっていきます。






デブってなに?(無知)




あれ、俺ってデブかも?(無関心)




俺、デブじゃん!やばいな!(考えている)




痩せたい(困っている)






という段階になっていきます。





多くの



セールスをしている方は




すでに困っている人を




探しています。




この




すでに困っている人




考えている人を





「今すぐ客」




と言いますが




この人たちは




市場全体の




10%しかいません。。。。。




まさに




ウォーリーを探せ





状態です





ちなみに




割合的には




1,困っている 1%


2,考えている 9%


3,無関心 30%


4,無知 30%




その他

買わないと決めている 30%





ウォーリーとは



困っている人、考えている人なので




全体の10%です!






実は




マーケティングとは





無関心、無知の人に対して





情報を提供し




「今すぐ客」にしていくことを言います。





あっ!!



俺って、、、




デブだったよ





私も、、、



太っていたと気がついたの





だから






「困っています」





「痩せたいです」






と本人に気づかせることが





マーケティングである




ということを




ドラッカーは言っているんです。





こんなふうに



みんなが





デブをカミングアウト





してくれたら







まさに







デブの









ハーレム状態です!















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