アドリブ上手になるには

2021/07/06
会話をしていて、おもしろい人、




もっと話しを聞きたいと思うような人は




僕の周りにはいます。




僕が教わっている先生は




相手がいなくても、テーマに沿って話しを




ひとりで話し始めていきます。




まるで目の前に誰かがいるような




対面でひとがいるような




そんな感覚になるのですが




相手の興味をひくような、知りたいことを察知して




ひとりで話しを続けます。




もともと準備している内容の話し




もあると思うのですが





突拍子もない質問に対しても




的を射た回答があったり




瞬間的にアドリブをきかせて




話しを繰り広げます。






話は変わりますが




少し前に




現役を引退した島田紳助さん。




紳助さんのエピソードなんですが





若手だったころの紳助さんは




自分の出番があろうとなかろうと




先輩の漫才を見ながら



いつも熱心にメモを取っていたそうです。




・どんなつかみで入るか



・ボケとツッコミの必勝パターンはなにか



・どのネタでどんなお客さんが笑ったか



・どこからどこまでがアドリブか




紳助さんのアドリブは




前もって用意されたネタ




であって




面白いけど使わないネタがたくさんあって




それを、頭の中か、ネタ帳か、どこかにきちんととっておいて




その場と相手に応じて、予定外のネタを繰り出す。





これが、




ほかのひとから見たらアドリブに見えるそうです。





つまり




アドリブとは




普段から鍛錬していた





ネタを、いつ、誰に言うかで決まるのですね。





使う予定はなかたけれど、ストックしてあるネタ





あなたにはいくつありますか?






では、また投稿します!



Bon Voyage(^O^)/