思考筋を鍛える5つのエクササイズ
2021/10/09
庄です、
お前は、
「頭に汗をかくのか、それとも体で汗をかくのか」
どっち?
僕が新入社員の時に
先輩に言われたことです。
当時は意味を理解していなかったです。
伝えたかったことは、
頭を使って知恵を出すのか、
それとも体を動かして働くのか?
ということです。
似たような格言では
「知恵を出せ。それができないものは
汗をかけ。それが出来ぬものは去れ」
昭和の大経営者である
松下幸之助さんの言葉です。
世の中には2種類の人がいます。
思考しているか
思考していないか
です。
「自分の頭で考えろ」
「もっと頭に汗をかけよ」
「ぜんぜん考えていないね」
こんなこと、言われたことありますか?
僕は、毎日言われていましたw
なぜっかって、
考えるってどういうこと??
意味がわからないのです。
結構、
「猿」に近かったと思います。
いや、「猿」でした。
99%は「感情」
で行動していたからです。
もしもあの時に戻れるならば
「思考する技術」
を知りたかったです。
なので、あのときの僕と同じように
「もっと考えれよ!」
と言われている人に
少しでも役に立っていただければと思い書きます。
猿だった僕がどうやって、
考えることができるようになったのか
「思考という技術」
を磨くトレーニングについてお話します。
この先を読めば、3分後には
あなたは、
「思考筋」がついていることでしょう。
「思考筋」を鍛えればいずれ
「おぉ〜凄いね」と言われるようになります。
「思考は技術」である。
と僕は思っています。
では、ここから
具体的に思考筋を鍛える為に
僕がやっていることをお伝えします。
【思考筋を鍛える5つのエクササイズ】
===============
1.知識がないから考えられない
===============
考えるためには、
前提となる知識が必要です。
料理だと食材になります。
素となる素材がないと料理が
出来ないのと同じように
知識が必要です。
例えばあなたが、
セールスに困っているなら
セールスについての知識を増やす。
ダイエットに困っているなら
ダイエットに関する知識を増やす。
モテたいと思っているなら
モテについてコミュニケーションの知識を増やす。
人間関係で困っているなら
心理学に関する知識を増やす。
売上に困っているなら
売上のあげ方についての知識を増やす。
知識の増やし方は、
・書籍
・雑誌
・WEB
・教材
・セミナー、講座
・コンサル(教えてもらう)
などがあります。
===================
2.知識を紙に書いてみると処理できる
===================
学んだ知識が頭の中に入っているか、
それとも忘れてしまっているか
確認することが大切です。
書籍を読んだ、講座で学んだ、
でも、あれ、なんだっけ…。
では学んだ時間がムダになります。
学んだことを覚えているのか
確認するために紙やPCのメモに
書くのがおすすめです。
3桁の掛け算を暗算でできる人
は多くは無いと思います。
でも、紙に書いたら計算出来ますよね。
頭の中で処理するのと
目に見える形で処理する
のでは雲泥の差がでます。
=============
3.学んだ知識を人に教える
=============
これがめちゃくちゃポイントです。
教えることって、知識がないと
教えることが出来ません。
身近にいる人で、話を聞いてくれ
さらに、リアクションを取ってくれる人に
学んだことやインプットした知識を
教えてみてください。
話す人がいない場合は
SNSがおすすめです。
リアクションがもらえる
環境を用意すればいいです。
知識を教える時に、
必ず考えることがあります。
”どうやって伝えたらわかってもらえるだろうか”
教える人が誰なのかによって、
表現や伝え方、語彙なんかも変わってきます。
相手がどれくらいの
知識があるかどうかによって
伝え方を工夫します。
その時にでてくるのが
===================
4.例えば、、、。他の類似する例だとで考える
===================
教える目的は、相手に理解してもらうことです。
人によって前提の知識が異なります。
だから、
理解してもらうために、
「例え話」「隠喩(いんゆ)」
「類似する内容」
「ストーリー」「エピソード」
を使って表現をしてみてください。
例えば、、、の話は
学んだことを「抽象化」
して考えることになります。
つまり、
”知識の横の幅を広げる”
ことになります。
本質や核となる部分は
同じなんですが
俯瞰して考えられるようになるので
思考のレパートリーが増えます。
======================
5.抽象化したものを「汎用」できないか考える
======================
例えば、
セールスのことを学んでいたら
コミュニケーションのことにたどり着いた。
あれ、
コミュニケーションは
モテについて学んだときと似ているな。
セールスで学んだ
コミュニケーションをモテに取り入れてみよう
とか、
売上を上げるには、
まずは知ってもらうことが大事なんだなぁ
あっ、
だからお店には看板があるんだ。
じゃあ、
僕も記事を書いているから、
看板を出したほうがいいな。
僕にとっての看板ってなんだろ?
トップアスリートは世界で
結果を出すために目標管理をしているよな。
僕も目標達成のために
アスリートが取り入れている
管理を取り入れてみよう。
こんな具合に、ジャンル分けした内容を
他のものに汎用できないかを考えます。
いかがでしたか?
まとめると、
【思考筋を鍛える5つのエクササイズ】とは
1.知識がないから考えられない
2.知識を紙に書いてみると処理できる
3.学んだ知識を人に教える
4.例えば、、、。他の類似する例だとで考える
5.抽象化したものを「汎用」できないか考える
です。
これを繰り返して、
「猿」だった僕は考えることが
できるようになりました。
結局、
知識を知っているか知らないか
知識を使いこなせているか
使いこなせていないか
それだけの違いです。
「考えろよ!」
と言わさないためには
あなたが学ぶことしか
方法はないんですよね。
でも、行動すれば
、、
絶対に変わることができますよ。
なぜなら僕が変われたんだから!
では今日も1日素敵な日になりますように。
いつもありがとうございます。
庄 拓実
お前は、
「頭に汗をかくのか、それとも体で汗をかくのか」
どっち?
僕が新入社員の時に
先輩に言われたことです。
当時は意味を理解していなかったです。
伝えたかったことは、
頭を使って知恵を出すのか、
それとも体を動かして働くのか?
ということです。
似たような格言では
「知恵を出せ。それができないものは
汗をかけ。それが出来ぬものは去れ」
昭和の大経営者である
松下幸之助さんの言葉です。
世の中には2種類の人がいます。
思考しているか
思考していないか
です。
「自分の頭で考えろ」
「もっと頭に汗をかけよ」
「ぜんぜん考えていないね」
こんなこと、言われたことありますか?
僕は、毎日言われていましたw
なぜっかって、
考えるってどういうこと??
意味がわからないのです。
結構、
「猿」に近かったと思います。
いや、「猿」でした。
99%は「感情」
で行動していたからです。
もしもあの時に戻れるならば
「思考する技術」
を知りたかったです。
なので、あのときの僕と同じように
「もっと考えれよ!」
と言われている人に
少しでも役に立っていただければと思い書きます。
猿だった僕がどうやって、
考えることができるようになったのか
「思考という技術」
を磨くトレーニングについてお話します。
この先を読めば、3分後には
あなたは、
「思考筋」がついていることでしょう。
「思考筋」を鍛えればいずれ
「おぉ〜凄いね」と言われるようになります。
「思考は技術」である。
と僕は思っています。
では、ここから
具体的に思考筋を鍛える為に
僕がやっていることをお伝えします。
【思考筋を鍛える5つのエクササイズ】
===============
1.知識がないから考えられない
===============
考えるためには、
前提となる知識が必要です。
料理だと食材になります。
素となる素材がないと料理が
出来ないのと同じように
知識が必要です。
例えばあなたが、
セールスに困っているなら
セールスについての知識を増やす。
ダイエットに困っているなら
ダイエットに関する知識を増やす。
モテたいと思っているなら
モテについてコミュニケーションの知識を増やす。
人間関係で困っているなら
心理学に関する知識を増やす。
売上に困っているなら
売上のあげ方についての知識を増やす。
知識の増やし方は、
・書籍
・雑誌
・WEB
・教材
・セミナー、講座
・コンサル(教えてもらう)
などがあります。
===================
2.知識を紙に書いてみると処理できる
===================
学んだ知識が頭の中に入っているか、
それとも忘れてしまっているか
確認することが大切です。
書籍を読んだ、講座で学んだ、
でも、あれ、なんだっけ…。
では学んだ時間がムダになります。
学んだことを覚えているのか
確認するために紙やPCのメモに
書くのがおすすめです。
3桁の掛け算を暗算でできる人
は多くは無いと思います。
でも、紙に書いたら計算出来ますよね。
頭の中で処理するのと
目に見える形で処理する
のでは雲泥の差がでます。
=============
3.学んだ知識を人に教える
=============
これがめちゃくちゃポイントです。
教えることって、知識がないと
教えることが出来ません。
身近にいる人で、話を聞いてくれ
さらに、リアクションを取ってくれる人に
学んだことやインプットした知識を
教えてみてください。
話す人がいない場合は
SNSがおすすめです。
リアクションがもらえる
環境を用意すればいいです。
知識を教える時に、
必ず考えることがあります。
”どうやって伝えたらわかってもらえるだろうか”
教える人が誰なのかによって、
表現や伝え方、語彙なんかも変わってきます。
相手がどれくらいの
知識があるかどうかによって
伝え方を工夫します。
その時にでてくるのが
===================
4.例えば、、、。他の類似する例だとで考える
===================
教える目的は、相手に理解してもらうことです。
人によって前提の知識が異なります。
だから、
理解してもらうために、
「例え話」「隠喩(いんゆ)」
「類似する内容」
「ストーリー」「エピソード」
を使って表現をしてみてください。
例えば、、、の話は
学んだことを「抽象化」
して考えることになります。
つまり、
”知識の横の幅を広げる”
ことになります。
本質や核となる部分は
同じなんですが
俯瞰して考えられるようになるので
思考のレパートリーが増えます。
======================
5.抽象化したものを「汎用」できないか考える
======================
例えば、
セールスのことを学んでいたら
コミュニケーションのことにたどり着いた。
あれ、
コミュニケーションは
モテについて学んだときと似ているな。
セールスで学んだ
コミュニケーションをモテに取り入れてみよう
とか、
売上を上げるには、
まずは知ってもらうことが大事なんだなぁ
あっ、
だからお店には看板があるんだ。
じゃあ、
僕も記事を書いているから、
看板を出したほうがいいな。
僕にとっての看板ってなんだろ?
トップアスリートは世界で
結果を出すために目標管理をしているよな。
僕も目標達成のために
アスリートが取り入れている
管理を取り入れてみよう。
こんな具合に、ジャンル分けした内容を
他のものに汎用できないかを考えます。
いかがでしたか?
まとめると、
【思考筋を鍛える5つのエクササイズ】とは
1.知識がないから考えられない
2.知識を紙に書いてみると処理できる
3.学んだ知識を人に教える
4.例えば、、、。他の類似する例だとで考える
5.抽象化したものを「汎用」できないか考える
です。
これを繰り返して、
「猿」だった僕は考えることが
できるようになりました。
結局、
知識を知っているか知らないか
知識を使いこなせているか
使いこなせていないか
それだけの違いです。
「考えろよ!」
と言わさないためには
あなたが学ぶことしか
方法はないんですよね。
でも、行動すれば
、、
絶対に変わることができますよ。
なぜなら僕が変われたんだから!
では今日も1日素敵な日になりますように。
いつもありがとうございます。
庄 拓実