自己啓発本からの卒業

2021/10/31
庄です、

人を動かす(D.カーネギ)
思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)
7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

これらの本は、自己啓発本の中でも
金字塔的存在であります。

数十年も読まれている古典書です。

勉強熱心なビジネスマンの方なら
一度は読んだことがあるかと思います。

人間関係を構築したい、改善したい、
修復したいという願望から「人を動かす」
を読んでみました。

読んでみたのですが、、

現実は、読む前に期待していたような
変化が見られなくてコミュニケーション関係
の本は他にも読んでいます…

というのが以前の僕でした。

気がついたらコミュニケーション関係
の本だけでダンボールの箱が3つ(笑)

まぁ、確かに読む量をこなせば
多少はレベルが上がります。

が、、、

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テクニックに偏りすぎて
大事な本質を理解していませんでした。
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「なにが枝葉(本質)で、何が幹(現象)か」

を考えていなかったんです。

別の言い方をすると、
原則とか基礎となる考え方です。

こんな言葉があります。

“古典を読んでわからなければ、
自分をアホだと思いなさい。
新書を読んでわからなければ、
著者をアホだと思いなさい”
ー高坂正堯(政治学者)ー

当たり前のことを言いますが、
すべての現象には原因と結果があります。

なみなみにお湯の入ったお風呂に入った時、
自分の入った体積分のお湯が湯船から溢れ
でますよね。

これは「アルキメデスの原理」
といわれていますが、

すべての現象には原理原則があります。

つまり、

『今のあなたの現実はなるべくしてなっている』

ということです。

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人の悩みは4種類に分類される
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もし今のあなたが、
なにかに困っているとすれば

1.人間関係のこと
2.お金や財産のこと
3.健康(メンタル含む)のこと
4.夢のこと

のいずれかになると思います。

問題を解決したい、改善したいと思って
自己啓発本を読んでも、

一時的に改善したりする場合もありますが
また元の現実に引き戻されます。

なぜなら、

”本質を理解しないと根本的な改善しない”

からです。

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自己啓発本を書く著者は枝葉を書いている
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自己啓発本を読む人は、
現実を変えたいから読みます。

自己啓発本を書く人は、
幹(本質)を学び枝葉(現象)を書いています。

本質は抽象的になってしまうので
読者が理解しやすいように

たとえ話、隠喩(いんゆ)、事例

を使って枝葉(現象)の部分を
書いているんですよね。

だって、本を書く人は本を書いていない人より、
多くの本を読んでいます。

それなら、、

「庄さん、私も多くの本を読まないと、
現実を変えることができないのですか?」

はい、できたら沢山の本を読んだ方がよくて
読書ジャンキーになったらいいと思います。

でも、、

・仕事があって読書する時間がなかなか…
・1冊読むのに2時間ぐらいかかってしまいます…
・本質を学ぶってどんな本を読んだらいいんですか…
・悩み事が沢山ありすぎて今の自分が嫌いです…
・そんなに沢山の本を買うお金ありません…

わかりました!

本気で人生を変えたいなら、、

まずは月に2回居酒屋に行くのを
我慢してもらってもいいですか?

「はい、我慢します!」という人は急いで下さい。

本日の24時00分までです!!


月に2回の居酒屋を我慢して人生を変えたい人はこちら

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