価値観の違う他人と仲良くなれるか?

2022/01/21
こんにちは、
庄です!

ムンムンとしたサウナで、
ボタボタと汗を流し
帰りに半額のお刺身を買って食べることが

たまらなく幸を感じる時間です。

サウナは新入社員の時に
料理人の先輩から

「これがオトコの遊びってやつだ!」
と教わりそこからハマりました。

「サウナ・スパ健康アドバイザー」
の資格も取得したほど、

サウナが好きです。

サウナ12分→水風呂2分→脱衣所で無になる3分

この繰り返しを
3セット繰り返すことが

「ととのう」ためのサウナ儀式です。

健康ランド的な商業施設の
サウナにも

町中にある昔ながらの
サウナがある銭湯にも通います。

温度や湿度、スペースの広さなど
違いはあるのですが、

大きな違いは、

サウナ付きの銭湯には
「体にお絵かきをしている人が多い」
んです。笑

というか、
銭湯や個室風呂がある場所以外は
出禁なので、

サウナ付きの銭湯には
男臭ただよわす、フェロモン多め系が
ゴロゴロいます。

時には、サウナの中が
美術館のようになることも!笑

サウナにいながら
アートも楽しめる!

なんとも言えない
異空間ですよね。

ただし、見過ぎると
ギロっと睨まれるので
注意しなけらばなりません。

落ち着かない美術館です!

さて今回は、

「価値観の違う他人と仲良くなれるか?」

についてお話したいと思います。

僕たちは育ってきた環境や
学んできた教育も

誰一人と同じ人はいない
ですよね。

だから、思考や性格や
趣味や好みも人それぞれです。

どちらかと言えば、
僕は人と仲良くなることは、
得意なのですが

そこで意識していることは
「この人は自分の仲間だ」
というマインドなので

仲良くなるのが早いんだと
思います。

それは、物心ついた幼少期の
5歳くらいからです。

興味のある人には、
よくついて行き両親を
心配させたこともあります。

近所にある神社の神主さん
家に転がり込んでお菓子をもらったり、

豆腐屋のラッパに引かれ、
一緒に豆腐売りを回ったり、

焼き芋の「いしぃ〜やきいもぉ〜」
が聞こえればついて行きました。

ホームレスのおじさんとも
お菓子を交換したりしていました。

いまもですが興味があると
人を信じやすいので、

「あんたは騙されやすいから気をつけなさい」
と忠告されることもありました!笑

実は、
「人と仲良くなる秘訣」は

まったく違うポリシーや思想を持つ
他者でも

親しみを思えて
”プロセスを共有すること”
だったんです。

ここに面白い実験があるのですが、
「ハイネケンのCM」ご存知ですか?

右翼と左翼、
フェミニストとアンチ・フェミニスト
トランジェスターの当事者とアンチ・トランジェスター

「気候変動は人類のせいで起きているわけではない」
という論者と

「地球温暖化対策をやらなければ人類は滅亡する」
という論者が

倉庫の中で初めて出会います。

フェミニズムやLGBT、
地球環境問題といった

複雑な議論をいきなり
始めるわけではありません。

そういう話は脇に置いて、
主義主張がまったく異なる2人が一緒に
椅子を組み立て始めます。

組み立て作業を一人でやるのは
大変なので、

助け合ったり指示を
出し合ったりしながら椅子を完成させます。

2人はさらに協力を重ね、
立派なバーカウンターが出来上がります。

そのあと、2人が出会う前に収録した
それぞれのインタビュー動画が流されます。

この時に初めて、お互いの主義主張や
考え方がまったく違うことが判明されるのです。

動画を見たあと

「部屋から出ていくか。それとも
ビールを飲みながら話を続けるか」

と問われ、2人はどちらを選ぶのか。

「そりゃビールだよな」と乾杯し、
ハイネケンの小瓶を片手に和やかに
議論を始めるのです。

「今日は一緒に働いて楽しかったよ」

「オレたち意見は違うけれど、とりあえず
こうやってビールを飲むのはいいよな」

「人生に白黒なんてはっきりつかないよな」

そんなふうに語り合いながら
ビールを飲むCMです。

ペアワークで一緒に汗を流し、
運命共同体として、
1つのプロジェクトに取り組む。

考え方がまったく違っていても、
1つの仕事を成し遂げることはできる。

「なんだ、オレたちはケンカしたり
ぶつかったりする必要なんてなかったのか」

と、みんなが気づくんです。

ハイネケンのCMは、プロセスでつながる
大切さを伝えてくれました。

「価値観の違う人と仲良くなれるのか?」
と検索すると、日本語字幕付きの

4分半の動画がYouTubeで見れます!
アクセスしてみてください。

僕は「ととのう」
というプロセスを通じて、

有形文化財の方たちと
一つになってきます!

では、また!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。