サバイバル時代を生き抜くスキル

2022/02/13
こんにちは、
庄です!

人を感動させたり、
人を喜ばせたり、
人の心をつかんだり、

そのためには、
絶対に言葉が必要です。

言葉があればイメージを
してしまうからです。

カフェでパソコンを
打ていると、聞こえるBGM。

歌詞がある曲なのか、
歌詞がない曲なのか、

作業の集中度が左右される
ことってありませんか。

歌詞が耳に入ってくると、
勝手にイメージが湧き起こり
気がついたら、

別のことをやっていた…。

よくあるあるです。

想像してみてください。

あなたは、

果肉が柔らかく、
フルーティーな香りが特徴であり
こだわりの味でしっかり漬け込んだ

南高梅を口の中に含みました。

どうですか?
ああー、ヨダレが、、、(笑)

言葉って不思議なパワーが
ありますよね。

僕は、
言葉について意識し始めてから
見える世界が変わってきました。

自分で言うのも恥ずかしいので、
ここだけの話ですが、

少し頭が良くなったかな
なんって思っています(笑)

あまり言いふらさないでください。

実は、
学生の頃は国語が苦手でした。

現代文によくある、
作者の気持ちに近い解答はどれか
という問いに対して、

問題を作成している
おじさんになぜ作者の気持ちがわかる?

と、毎度ツッコミを入れていました。

例えば、

カレーが好物な人が、
昨日もカレーを食べたから
今日もカレーを食べたい。

そんなことは、
本人しかわからないです。

今日もカレーを食べたい
かもしれないし、

昨日はカレーだったから
メニューを変えたいかも
しれませんよね(笑)

まぁーどっちでもいいです。

話がそれたので戻します。

国語力は
文脈を理解し思索する能力を
養います。

・いつからカレーが好きなのか
・なぜカレーが好きなのか
・どんなカレーが好きなのか

新しい情報を収集して、
分析することにも必要です。

・流行りのカレーは
・カレー味の◯◯は
・レトルトの売れ筋ランキングは

情報を集め理解し、
分析することができたら
先見力も養われますよね。

それから、

小説や詩を読むと人は
感動します。

哲学書や論文を読んで
感動する人もいます。

この感動する心が、
「自己変革」を促すんですよね。

「わかる」ということは
変わるということ。

感動し変革し行動が変わることで
はじめてわかったといえる。

つまり、国語力は
自己変革力にもつながるんです。

さらにさらに、
国語力は他人を思いやる気持ちや
想像力を養います。

古今東西の文献を読むことで、
知識を広げ、多くの知恵を
学びます。

なので、
国語力は人間力も養うことでも
あるんです。

まとめると、
国語力というのは

1、先見力
2、自己変革力
3、人間力

という見方ができます。

僕が住む東京は
「まん防」が延期になりました。

また、コロちゃんの仕業か!!

と怒っている人もいることでしょう。

僕らの生きる現代は、
従来のやり方が通用しない時代に
なってきました。

通用しないどころか、
古いやり方は邪魔になってきます。

僕たちの祖先が作り上げた
社会に乗り、

道を外れないように
進むのではなく、

前人未到の荒野を開き、
自らが道を創らなくては
ならない時代なんですよね。

そこで、
必要なスキルって

この先を見通す先見力と、
自己を積極的に変えていく自己変革力と、
人を惹きつける人間力です。

そう、
この先見力と変革力、
人間力のベースになるのが
国語力!

本を読むこと、
文章を書くこと、
思索すること、

これからのサバイバル時代に
生き抜くための必要な
スキルではないでしょうか。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。