「がんばります」では目標を達成できない

2022/03/11
ども、こんちは、
庄です!

人は目標がなけれ
ばなかなか能動的に
動こうとしません。

仕事にしろ、
勉強にしろ、
趣味にしろ、

何かの目標を持つことは
絶対に必要だし、
非常に大切です。

では、あなたの目標は?

そう聞かれると、
ついつい、

「できる限りがんばります」
「一生懸命がんばります」

と気合とともに答えがちです。

しかし、この

「がんばります」目標は、
目標を達成することは
難しいです。

具体的に、

どのパフォーマンスについて
どのように向上させていくのか

目標を通じて考える
必要があるからです。

だからこそ、
目標を設定することが
非常に大切なんですよね。

与えられた目標に関しては、
なかなか自分自身でどうやって
達成していくのかを考えることは
難しいかもしれないです。

コーチや先生が決めた
目標を達成できることが
難しい場合もあるからです。

けれど、

自分なりに目標設定することで、
実際に何をしないといけないか
明確になります。

毎日繰り返し目標達成のために
行動を起こす努力も生まれます。

目標の立て方は、
三種類に分けて考えて
みてください。

「年収1000万円にする」
「体重を10kg痩せる」
「彼女をつくる」

目標を立てる際、
ほとんどの人はまずこうした

「結果に関する目標」
を設定すると思います。

それは、

悪いことではないし、
大切なことです。

けれど、

これだけでは前向きに
取り組むことはできません。

結果のことばかり
考えているからです。

結果のことばかり
考えていては、

未来のことがとても不安に
なりますし、集中できない
原因となるからです。

そこで、

もうひとつ重要に
なってくるのが、

「パフォーマンスに関する目標」

を立てることです。

すなわち、

自分自身のパフォーマンスの
向上を目指すための目標を設定します。

例えば、

見込客リストを10,000人にする
朝昼夜以外の間食を減らす
外見のイメチェンをする

など…

そのとき大切なことは、
自分自身の以前のパフォーマンスと
較べることで、
目標の達成度合いを評価すること。

決して他人と比較する
必要はないです。

なので、

結果に関する目標に較べると、
自分でコントロールできることが
多いと言えます。

そして、

その過程を記録することにより、
成長度合いを確認できるため、
自身の強化につながるんです。

さらに、
もうひとつ、

「過程に関する目標」

を立てることも非常に大切です。

これは、

どのように具体的なスキルを
獲得するかに関係します。

たとえば、

見込客リスト1,000人に
するためにライティング技術を
学んでみる。

間食を減らすために
食事のバランスを考える。

外見のイメチェンをするために
毎月決まった日に美容院に行く。

こうした、

「過程に関する目標」は、

色々と工夫することができるので、
どうすれば、

パフォーマンスの向上に
つながるのかを考える
チカラがつきます。

実際に、

目標達成している人と
目標達成できない人の差は、

「過程に関する目標をもって
臨んでいたかいたかどうかが
大きな分かれ目となる」

ことが研究の結果で
明らかになっています。

「過程に関する目標」は
意欲を持ち続けることや
集中することにつながるからです。

こんな感じで、

目標を立てるときは
以上の三つの目標を設定
することがとても重要です。

「結果に関する目標」を
ひとつ立てたなら、

「パフォーマンスに関する目標」
と「過程に関する目標」が
それぞれいくつかないと、

結果を出せる行動に
つながらないんです。

三種類の目標を立ててみてください!
・結果に関する目標
・パフォーマンスに関する目標
・過程に関する目標

さあ、

あなたはこれから
どのように目標を立てますか?

では、また!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!