なぜお笑い芸人は頭のキレがいいのか?

2022/04/12
言語化されていないものを見て、
その骨組みを理解するということを、
「ワザを盗む」という。

ワザを盗む観点を持って仕事をすると、
成長が加速する。

ワザを盗む観点は、
何でも教えられすぎてしまった人は、
なかなか持つことができない。

なぜなら、

勉強は教えられるものだと思っていると、
ワザを盗もうという気にはならないから。

一方、音楽やスポーツの世界では、
うまい先輩のワザを盗もうという意識がある。

ところが、
ほとんど言語化することがない。
文字にして文章にして可視化することをしない。

なんとなく感覚的に、見て盗もうとしている。

つまり、

学校で習う勉強におけるノートは、
ワザを盗む意味がなくても、

とりあえず書けてしまい、
技芸の世界では、ノートやメモを書く習慣があまりない。

どちらも、ノート、メモを活かしていないことになる。

仕事ができる人は、観察して言語化している。

経験知のように見えるものを、
自分なりに言語化して書く。

そうすると、ワザを盗む観点が確立される。

ワザを盗む観点が定着すれば、
必ずステップアップしていくことができるよ!

お笑い芸人はいつもネタ帳をもち歩き
要点を言語化する習慣があるから
頭のキレがいいんだね!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!