【おすすめ名著】世界一ふざけた夢の叶え方

2020/06/05

人生論・教訓

世界一ふざけた夢の叶え方

著者:ひすいこたろう、菅野一勢、柳田厚志
出版社:フォレスト出版

ひと言でいうと

20代の3人がどうやって夢を実現したか、実例を書いたノンフィクション
これから新しくチャレンジをする方に読んでもらいたい一冊。

この本を読んで思ったのは、それまで『夢』を叶えることって自分の力や努力で
叶えると思っていたけどとらえ方が変わりました。

たしかに自分の努力も大切なんですが

一番大切なのは自分の夢を叶えるためには、どれくらい『夢』を叶えるための環境を
作れるかってことが重要でした。

それは、自分の夢を応援してくれる人。

考え方を教えてくれる人、仕事を教えてくれる人、出資してくれる人
心の支えになってくれる人など、力がつくまでは回りの環境をつくって
応援される人になる必要があるんですね。

そのとき、『夢』は人に叶えてもらうものなんだ!!

と思いました。

そのためには人から好かれなければならない。

僕の好きな『斎藤ひとり』さんの話なんかも出てきて楽しく読めました。

最後に印象に残った一文を載せておきます^^

もし君が安いバーでピアノを演奏していたとして、お客さんが5人しかいなかったとしよう。
でも君のやるべきは、そのうちたった1人でもいいから、君のファンのすることだ。
もしそれができたなら、君の前に5万人いたら、1万人のファンがいることと同じだ。

ビリー・ジョエル